新しい配属先へ
配属先を教えてもらったのは9月末だった
おそい
次の配属先は11月かららしい
10月は全く仕事のない月だった
将来のことを考える時間が増えた
将来どこで働いているのか
いつまで仕事を続けて、いつ地元に帰るか
家でもできる仕事ないかな とか
10月中旬に引っ越した
あたらしい借り上げ社宅はショボかった
前いたところもショボかったが更にショボかった
引っ越しも済んだ10月下旬、実家に帰ったが、転居の手続きなどバタバタしてマトモに休めなかった
11月1日、ついに新しい職場へ配属
聞いてはいたが、思ったよりもがっつり研修、そして仕事の内容も複雑
研修中ずっと思ってた
簡単にやめられるような場所じゃないな
ぶっちゃけ1年~数年で辞めて帰ろうと思ってた
でもそんなに気軽に辞められる雰囲気じゃない場所に来てしまった
将来のことを考える日々が続いて今に至る。
1年目夏の話
仕事に慣れてきてある程度スムーズになってくると何も考えずに作業できるようになる
そんな中、次の配属先の話をちらほら聞くようになった
正直面倒な環境から離れられるという気持ちと、また1から新しい環境に行かなきゃならない気持ちで葛藤
いつ決まるのかなーとずっと思ってた
お盆に1週間くらいの休みがあった
相変わらずコロナは収まっていなかったが、無理やり帰省した
久々にまともに人と喋り、生きた実感をした
子供部屋おじさんになりたいと思った
実家で快適な生活を過ごした帰りの新幹線で急に寂しくなる
翌日、もっと寂しくなった
1週間前のこの時間は**してたな~とか思うようになった
そんな感情が1週間近く続いた
GWにホームシックになった話
GWに実家に帰れることをモチベーションに淡々と過ごしていたが
コロナの波で会社から県外移動自粛のお達し
県外移動する場合は事前に上司に報告しなきゃいけないらしい
黙って帰省することも考えたが、変なところで真面目な性格が出たので断念することに
帰省できないことがわかった時、かなりショックだった
そこで初めてホームシックの感情が湧いてきた記憶がある
そこからまた、お盆の帰省をモチベーションに仕事をこなしていくのであった
社会人になるまでの話(2)
無事に?内定をもらったのもつかの間、卒業するために卒論に追われる
結局納得の行くものはできなかったがなんとか仕上げた
2月のはじめに卒業研究発表会
無事に発表を終えた
卒業が確定してホッとしたが、あることが気がかりだった
配属先どこだろう...
その間、内定者向け研修はあったが、どこに配属されるかは分からなかった
連絡を待ってる間、必要な手続きや健康診断を受けた
しばらく経ったある日、着信があった
配属先は三重県の〇〇です
入社1週間ちょっと前の3月22日の出来事でした
会社にちょっと不信感を抱いたのであった
続
社会人になるまでの話(1)
Fラン大学4年
売り手市場にも関わらず、就職活動がうまく行かない
もともとコミュ力無し+スキルなし+就活に力を入れていなかったというのもあるだろう
周りは続々と就職を決める
研究と就活を並行して進めるもどっちつかずになる
焦りと不安が精神を蝕む
そしてようやく
大学4年の1月、誰でも入れるであろう技術者派遣の会社に内定をもらった。 続